Força Catalunya!!、そして日本の教育
Feliz cumpleaños Catalunya!!
Força Catalunya y Barça !!!
明後日からの1ヶ月旅はスペイン改め、カタルーニャ共和国⇄スペインに変わりました。
どうも。
本日は
http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3195632.htm
子どもたちの自殺に関する記事
見た感じだと“叱咤する先生が悪い、教師のレベルの問題”みたいな書き方のような気がしました。すごく際どくて、触れちゃいけないような気がしながらも書いていきます。
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子どもたちが進級する度に担任は変わるし、その全てのタイミングでミスマッチを無くすのは避けられません。誰にだって生理的に無理な人はいるし。
子どもたちが“叱咤される“その恐怖で規律が守られていたのは、大人の世界で”死刑がある“この罰によって犯罪が起こらず秩序が保たれているのと何ら変わりません。
だから叱咤そのものが原因ではないかもしれないし、失敗した時にチャンスを与えず、子どもたちが「もう終わりだ」と思いつめてしまうような、そんな切迫した空気があったんじゃないかとも想像しています。
逆境力(レジリエンス)を育てるポイントもここにあると考えています。失敗してもチャンスを与えてくれるから主体性が育っていくのではないでしょうか。セーフティネットが恐怖を超える勇気を与えてくれるはずです。会社のスタートアップも一緒です。「リスクが...」って。
・失敗したら終わりだからチャレンジしない
・負けるとボロクソ言われるから勝負することを止める
そんな雰囲気でチャレンジできるわけがありません。ヒトは本能的にリスクを計算して感情のフィルターにかけ、恐怖のセンサーによって検知できる素晴らしい−時には煩わしい−機能を兼ね備えています。
そして最後、話は戻って
“どうしても合わない人“について...
ライフステージで出会う人との”摩擦“、それを感じながら距離の置き方や良い意味・悪い意味で差異を感じられる生き方ができる教育が必要なんじゃないでしょうか。
きっとNGワードは
・みんなやってる
・やってないのはお前だけ
OKワードは
“偉大な天才は他の偉大な天才たちと接触することで形作られるが、それは融和よりも摩擦によるーハインリッヒ・ハイネ”
めっちゃ大人!笑
子ども向け↓↓
“みんな違ってみんな良い”
Shun.