nobody is evil.

漂うままに。

ネガティブなセレンディピティ

10日後スペインへ飛び立ちます。

 

どうも。

 

本日読んだある記事は『痴漢』について

 

どうやら痴漢には"予備軍"と呼ばれる人がいて、

さらに全ての男が予備軍に入る。

 

などという風に書かれていました。

 

びっくりです。

 

それでもその記事を読み進めて行くと...

 

なるほど納得!

 

というのも痴漢になってしまう人は

たまたま女性に触れてしまい、

 

「なんだこれは、たまらんではないか。」

「この感触!!おっぱいのそれに近いと聞く!!」

※※※「」内は個人の見解です。

 

などと不謹慎にも思ってしまうのが私たち男の"性"であるようです。記事の中では"ビギナーズラック"と表現されていました。やめられないとまらない、ギャンブルと一緒です。当たってしまえば脳内の快楽物質ダクダクです。

 

こんな風に偶然にも当たってしまったことが出来心で痴漢をはじめてしまい、高揚感と背徳感、あるいは性的な満足感を生み出し、不幸をもたらしてしまうこともあるようです。今回は表題にもあるように私はセレンディピティ(ふとした時に幸運を見つけてしまう)の逆、"ネガティブなセレンデピティ"と表現させていただきます。世間的には痴漢をはじめ多くの犯罪は"魔が指す"などと言いますが、もしかすると魔が差していたのは、痴漢の時間だけでなく、一瞬おっぱいを触ってしまった瞬間から継続して、その引き金は引かれているのかもしれません。

 

これらビギナーズラックやセレンデピティは私たちに猛烈な動機付けとして働きかけてきます。僕はずっとサッカーをしてきましたが、あの時のスーパーゴール(狙ってないとはみんなには言えないやつ)は忘れませんし、だからサッカーをやれているところも少なからずあります。パチンコ未経験者で大当たりした人もそれがきっかけでやめられない、みたいな人も同様にいます。

 

一瞬の衝撃と高揚感・背徳感・満足感は本当に抜け出すのに苦労しそうです。

不倫もそんな"不意"がもたらすのかもしれません。

 

「あれ?これって...💒」

気づいた頃にはもう遅い。

 

 

Shun.