nobody is evil.

漂うままに。

旅と美しさの発見

最近は日本人を見てません...

 

どうも。

日本人をあえて避けてきたことが功を奏したようです。

やっと純粋な暮らしを見つけました。

 

スペインといえば!!!

情熱!サッカー!

ワイン!闘牛!

...etc

 

なんかそんな感じです。

でもそんな観光用の言葉に踊らされるのはうんざりです。

 

だからこうして人の暮らしに根ざした旅をしています。

旅ってグローバルな印象があるけど、実際はローカルを消費しなければ無意味な旅になってしまいがちな気がしています。地元や定住する場所にいるとなかなか気がつけない人の暮らしを意識して見ることは本当に有意義な時間です。バレンシアに来て約2週間が経過しました。題名にもあるように、旅の美しさは人の暮らしにあると感じています。

 

日本にも

魅力は人です!!!

って謳い文句の地域は少なからずあります。しかし"人"ではなく"暮らし"そのものを見つめることで魅力は顕在化してくると思います。それは人のパーソナリティも含め、建築様式や歴史、カルチャーなど全てを包括して魅力を捉えていくことが大切です。

 

観光では路地を少し入ると危ないと書かれていることもありますが、路地を入ったところに人の生活が息づいていたり、心を捉えて離さない光景が待っていたりします。危険を避ける嗅覚とリスクとの駆け引きが必要なこともあります。そこで勇気を出してローカルを感じることが、街に息づく人々の暮らしとその美しさを見つけていくことに繋がります。

 

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本当の美しさはローカルにあります。

 

 

Shun.