学生×スペイン×ワイン
帰国後の食事は餃子って決めてます...
どうも。
夕食を終え、少しまったりです。
今日はイカ墨のパスタと七面鳥を焼いたものを食べ、赤ワインを飲んで幸せな時間でした。学生の私は赤ワインのことなんて全然知らないので、「赤ワイン?ぶってるわ〜!イラつく。」みたいなことは思わないでください。笑
赤ワイン飲んでるやつは嫌なやつ。
同感です。イラッとします。特にお金持ちが知ったように飲んでる!特に赤。
だから今日は学生の私でも楽しめる庶民的なスペインのワイン事情を少しだけ書いていこうと思います。
まずご存知かもしれませんがスペインで売られているワインは日本よりも安く、さらには種類も豊富です。
スーパーを見ると...
この写真だけ見ると値段の幅は大体¥200〜¥1300といったところでしょうか。
当然もっと高価なワインもありますし、中には¥100台の安価なワインもあります。白・赤・(あとなんかローズみたいなやつとか)がずらーっとスーパーに並べられています。
コワモテのおじさんと息子が一緒にワインを選ぶ日常...
棚の中には高い洋服につけられている防犯用のタグがされているワインだって...
(よーく見たらめっちゃ高いやつもある。)
ワインだけで日常のスーパーが興味深く楽しいです。
そして、日本もですがスペインも地産地消の考えがあるみたいで、
バレンシア州旗のシールが地元産の目印として陳列棚に貼られていることがあります。これはワインだけでなく、パンや野菜コーナーでも同じように見られます。
そんな中選んだのがバレンシア産のこのワインです。
ざっと見た中で一番安いワインで、飲んだ印象はフレッシュでスッキリした軽くて若い感じです。小学生の頃、母親の飲む赤ワインの匂いを嗅いだだけで吐き気を催していた私も、24歳になった今はワインを美味しく飲めるようになったのかと、感慨深い気持ちになっています。
こんな風に、スペインには多種多様なワインがあります。日本には主にチリ産やスペイン産のものが多いですが、当然こちらはスペイン産のものばかりです。1ヵ月いてもまだまだわからないスペインワインなので、オススメはわかりません。写真にあるように種類の多さが半端じゃないです。でもそんなたくさんあるスペインワインの中から、訪れた際は、自らの直感を信じて偶然の出会いも含めて味わってみてはいかがでしょうか?
※ちなみに最近日本ではボジョレーヌーボー解禁だったみたいですが、ボジョレー・ヌーボーで盛り上がっているのは日本だけかもしれません。こちらでは売ってなかったというのが驚きです。
Shun.