日本人は含まれていない?
暑い中頑張ってますか?
どうも。
昨日あったスペインバルセロナでのテロ報道
私たちは不意のテロを避けることは難しいのでしょうか?
そんな中みた
『日本人は含まれていない』
このニュースは誰向けなんでしょうか?
もしかすると家族がスペインへ行ってる人向け?
そんな人は見た瞬間に安堵の表情を浮かべるかもしれません。
そういう意味では有用です。
でもバルセロナを訪れていた人は日本人だけじゃなく、
世界中から来ています。
『日本人は無事だからおっけい◎』
『バルセロナ、後は頑張れ!!Pray for Barcelona!!』
っていうのも違うと思いますし...
特定の民族だけでなく、もっと多様な人に向けた報道の在り方、
見る人に真剣に訴えかけ、考えさせ主体性を促すような報道は
これから生まれてくるのか?
情報社会における報道の限界、現実味の欠如...
遠隔で受ける情報を適切に分別し、さらに信じるなんて至難の技です。
これからの時代を生きていくことに恐怖すら感じます。
出川哲朗先生が言ってました。
“リアルガチ!マジなんだってぇえええ!”
人の痛さをリアルガチに感じられない世の中で生きていく。
本当に息苦しい。
Shun.