BASE FOODのBASE PASTA
修士論文は無事に提出を終えました。
少し時間があるので,更新します。
どうも。
最近食べ始めた注目する完全栄養食
『BASE PASTA』
これについて、簡単に食べられる手順を書いていきます。(そもそも簡単なのが売りです)
その前に、なぜ私がBASE PASTAに興味を持ったのか?ベタですが3点ほど。
忙しい。栄養ほしい。パスタLOVE。
私はQ大学で修士の学生をする傍ら、高校の保健体育の非常勤講師として働いています。そして来年度から中国で生活する準備(それについてはまた後日)が迫っており、バタついていました。そうなると疎かにしてしまうのが“食事”です。
体育大学を出ている私ですが、日々の食生活の乱れは身体を堕落させました。
次第に風邪をひきやすくなり抵抗力の低下を感じ始めています。
そうやってたくさんの人が迫ってくる時間と戦い、そして戦いに敗れているのが現状ではないでしょうか。
身体が資本と言われても、その資本を積み上げる時間すら与えられていない人は多いと思います。「時間を言い訳にするな」と言われても、やはりどうしてもどこかで変な無理をしてしまうのが私たちです。
私もその一人。
そんなある日、あるSNSの広告で流れてきたのがBASE PASTAの広告です。
まずパスタ好きだった私はすぐに飛びつきました。
そして目に入った“完全栄養食”の文字...
直感的に「これ食べなきゃ」と思うほど、魅力を感じました。
ホームページへ飛び、お試しセットを購入し食べました。
ここまでが私とBASE PASTAの馴れ初めです。
とても美味しかったので現在は2週間の中で8食をBASE PASTAに置き換えています。時間がない時や栄養バランスが偏ってしまう日など、食べるようにしています。体調もよく、時間にも余裕ができるようになりました。
これからは食べる手順をご紹介します。
【手順】
・鍋にお湯を沸かし塩ひとつまみ&オリーブオイル少々を投入
・鍋にBASE PASTA投入
・1分待ってソースと混ぜる
以上。
【様子】
ⅰ.届いた時の気持ちの高まり
ぱかっ、おー。
ⅱそしていざ調理!!
その前に肝心な栄養素チェック
沢山の栄養素が摂取できます。
注目すべきはたんぱく質の量!!
パスタだけで約30gとれるのは驚異です。
アスリートにもおすすめです。
ちなみにセブンのサラダチキンは23~24g。
ⅲ.やっと調理
開けて、ドーン!
...!?
すぐ入れたい気持ちはわかりますが、入れちゃダメなやつも入っているので注意してください。
投入...
茹でて1分でOKです。
ⅳ.本日のソース
基本的にはどのソースを使っても美味しく食べられますが、個人的にはミートソースが1番合うと思ってます。
ソース投入の段階で脂質を爆上げしてしまう罪悪感はこのパスタの課題です。
いやいや、私の課題!!!
ⅴ.完成
まぜまぜ、もりもり。。。
できました。
ⅵ.肝心な味
“パスタと蕎麦のハイブリッド”
パスタとして食べるには少し食感が荒くて、違和感を持つ方もいらっしゃると思います。でも
私はすごく美味しいと思います。ソースのバリエーションを工夫すれば飽きないし、何より早く調理できて他の時間が増えるのが嬉しいです。
少量なのに満腹感もあるし、短めで食べやすく、写真にもあるように私は箸で食べちゃってます。
1食あたりの値段は...
家で食べるパスタはソースをかけるだけの簡単なやつだと¥300程度ではないでしょうか。
一方 BASE PASTAは¥500~600と少しお値段が高くなりますが、通常のパスタと比べると健康と時間節約の面から考えると
間違いなくパフォーマンスが良いです。
皆さんも試してみてください!
Shun.
スペインBLACK FRIDAY
薔薇とアモール溢れる公園で更新です...
どうも。
先日は世界中どこもかしこもBLACK FRIDAY、みなさん買い物で忙しかったんじゃないでしょうか。
バレンシアも賑わってました。
デパートel corte englesにはいつも以上に人が入っていて、ブランド品を買い漁る人でいっぱいでした。
そんな中私も負けじと中へ入り、狙っていたバルセロナ生まれのスポーツブランドMUNICHのシューズを購入しに行きました。
そもそも試着とかしていいのかわからないし、
ひとまず靴に集る人たちを観察し、靴の中のサイズを見て店員に注文を伝え、なんかよくわからないけど言われるがまま試着をし30%offで購できました。スポーティでカジュアルだけど素材はヌバックを使用してありエレガントさを感じさせてくれ、底も白じゃないところが気に入っています。
こんな感じでまんまとBLACK FRIDAYに乗せられ購入してしまった自分の弱さを恥じる一方、欲しかった靴が買えてホッとしているところです。
いつまでモノ消費の時代は続くんでしょうか?
Shun.
学生×スペイン×ワイン
帰国後の食事は餃子って決めてます...
どうも。
夕食を終え、少しまったりです。
今日はイカ墨のパスタと七面鳥を焼いたものを食べ、赤ワインを飲んで幸せな時間でした。学生の私は赤ワインのことなんて全然知らないので、「赤ワイン?ぶってるわ〜!イラつく。」みたいなことは思わないでください。笑
赤ワイン飲んでるやつは嫌なやつ。
同感です。イラッとします。特にお金持ちが知ったように飲んでる!特に赤。
だから今日は学生の私でも楽しめる庶民的なスペインのワイン事情を少しだけ書いていこうと思います。
まずご存知かもしれませんがスペインで売られているワインは日本よりも安く、さらには種類も豊富です。
スーパーを見ると...
この写真だけ見ると値段の幅は大体¥200〜¥1300といったところでしょうか。
当然もっと高価なワインもありますし、中には¥100台の安価なワインもあります。白・赤・(あとなんかローズみたいなやつとか)がずらーっとスーパーに並べられています。
コワモテのおじさんと息子が一緒にワインを選ぶ日常...
棚の中には高い洋服につけられている防犯用のタグがされているワインだって...
(よーく見たらめっちゃ高いやつもある。)
ワインだけで日常のスーパーが興味深く楽しいです。
そして、日本もですがスペインも地産地消の考えがあるみたいで、
バレンシア州旗のシールが地元産の目印として陳列棚に貼られていることがあります。これはワインだけでなく、パンや野菜コーナーでも同じように見られます。
そんな中選んだのがバレンシア産のこのワインです。
ざっと見た中で一番安いワインで、飲んだ印象はフレッシュでスッキリした軽くて若い感じです。小学生の頃、母親の飲む赤ワインの匂いを嗅いだだけで吐き気を催していた私も、24歳になった今はワインを美味しく飲めるようになったのかと、感慨深い気持ちになっています。
こんな風に、スペインには多種多様なワインがあります。日本には主にチリ産やスペイン産のものが多いですが、当然こちらはスペイン産のものばかりです。1ヵ月いてもまだまだわからないスペインワインなので、オススメはわかりません。写真にあるように種類の多さが半端じゃないです。でもそんなたくさんあるスペインワインの中から、訪れた際は、自らの直感を信じて偶然の出会いも含めて味わってみてはいかがでしょうか?
※ちなみに最近日本ではボジョレーヌーボー解禁だったみたいですが、ボジョレー・ヌーボーで盛り上がっているのは日本だけかもしれません。こちらでは売ってなかったというのが驚きです。
Shun.
旅×ラン
皆さんへのスペイン土産は魚介の缶詰とチョコレートに決まりました...
どうも。
スペインバレンシアの朝は日の出が日本と比べて遅く、今の時期は朝8:00前に太陽が徐々に登ってくるので気温が上がるのも遅く、太陽が昇り暖かくなるまでは
寒い。
布団の中に潜っていたい。
というのが正直な気持ち...
今日はそんな身体に鞭を打って走ってきました。
昨日のバレンシアマラソンのランナーたちに感化されてしまったようです。
だから今日は30分だけですがカプツァレラ公園を走ってきました。
そんなランニングと旅の話です。
私は旅の時はウェアとシューズは欠かさずに持っていきます。そして到着後してしばらく数日は街を走ります。街を走ることは土地勘をより早く身につけることができる上に様々な発見があります。ここバレンシアの地ではサッカー少年たち、朝からバーでビールを飲むおっちゃん、犬の散歩をする人...etc
そんな土地の生活や風土、人の気質なんかがなんとなく見えてきて、時に普遍的なものを見つけて街への愛着が湧いてきたりもします。ただ走るのは辛いけど、キョロキョロしながら何か考えて走るといつもは辛いランも少しは有意義な時間になったり、新しい出会いがあったり良いこともあります。
皆さんもランを楽しんでみてはいかがでしょうか?
旅先の治安をちゃんと調べて、できるだけ安全・安心を心がけてくださいね^^
Shun.
立ち返る・そもそも・原初的
適切な酒と適切な料理と微々たるコーヒーと微々たる甘味と...
どうも。
今日はバレンシアマラソンがありました。
「する・みる・支える」スポーツの三位一体が揃った素晴らしい大会でした。
街のランドマークを巡る美しくロマン溢れる走りにランナーたちも満足たっだのではないでしょうか。
旅をしながら今日のテーマは『立ち返る・そもそも・原初的』
これらが好きなんです。
昼から酔っ払いながら
自分はどんな人間なんだろう...
(就活もあるし、真剣に)考えました。
・理屈っぽい
・思い切りがいい
・一人が好きで仲間が好き
・・・
パッと見た感じ矛盾しているようにも見えますが、私はそもそも気が変わりやすい極度の気分屋です。いつも違うことばっかり言ってて、生き方に一貫性がないだとか、ああだこうだ言われてしまうことも多々あります。そんな息苦しい生き方はまっぴらです。そもそも人は時間の経過や経験とともに考え方は変わる生き物だし、変えないことを貫くのはただのガンコちゃんとしか思えないのが本音です。
こうやって言葉を紡いでいるうちに「そもそも」とか「本来は」とかついつい口にしていることに気がつきます。これが私の思考の癖だし、いつも何かに基づいていないと納得できない、話をできない堅苦しい人間です。笑
ほんとめんどくさいやつだなーって自分でも理解はしています。友達少ないです。笑
でも「立ち返る・そもそも・原初的」というのは本当に大切だと思っていて、自分がやりたいことや、やっていることの整合性が取れて思い切った行動を起こすことができます。理由がわからずやっているより、理由がわかって行動を起こした方がリスクを背負わなくて済むし、何より信じることができるというのが強みです。
だから好きな言葉は
"Starting with WHY"=なぜ?から始めよう
すごく理屈っぽいですが、この言葉は何よりも自分自身の選択の柔軟性・整合性・信憑性を規定する力を持っていて、私はいつもこの言葉に立ち返っています。時に理由が見つからない場合は諦めることも後押ししてくれます。
人はどんなところから物事を始めているでしょうか?
そもそもどんな理由があって過去・現在・未来があるのか、一度立ち返ってみてはどうでしょうか?
Shun.
旅と美しさの発見
最近は日本人を見てません...
どうも。
日本人をあえて避けてきたことが功を奏したようです。
やっと純粋な暮らしを見つけました。
スペインといえば!!!
情熱!サッカー!
ワイン!闘牛!
...etc
なんかそんな感じです。
でもそんな観光用の言葉に踊らされるのはうんざりです。
だからこうして人の暮らしに根ざした旅をしています。
旅ってグローバルな印象があるけど、実際はローカルを消費しなければ無意味な旅になってしまいがちな気がしています。地元や定住する場所にいるとなかなか気がつけない人の暮らしを意識して見ることは本当に有意義な時間です。バレンシアに来て約2週間が経過しました。題名にもあるように、旅の美しさは人の暮らしにあると感じています。
日本にも
魅力は人です!!!
って謳い文句の地域は少なからずあります。しかし"人"ではなく"暮らし"そのものを見つめることで魅力は顕在化してくると思います。それは人のパーソナリティも含め、建築様式や歴史、カルチャーなど全てを包括して魅力を捉えていくことが大切です。
観光では路地を少し入ると危ないと書かれていることもありますが、路地を入ったところに人の生活が息づいていたり、心を捉えて離さない光景が待っていたりします。危険を避ける嗅覚とリスクとの駆け引きが必要なこともあります。そこで勇気を出してローカルを感じることが、街に息づく人々の暮らしとその美しさを見つけていくことに繋がります。
本当の美しさはローカルにあります。
Shun.
金曜日のバレンシア
朝晩の寒さに宿の布団じゃ耐えきれません...
どうも。
本当に朝晩の冷え込みがきつくて、持って来てる衣類じゃ追いつかなくなって来ました。スペイン旅もあと20日、買うかどうか悩みどころです。
冬物は荷物がかさむんですよね。
そんなこんなで、今日は金曜日。
同じ大学生の生活やその環境を少しだけ見たいという思いもあり、Universitat de Valencia(バレンシア大学)を見て来ました。最初は薬学部の前を通り、荘厳な雰囲気の入り口と同年代の学生があまりに大人びていて少しビビってしまいました。それでも散策を続けていくとグラウンドや体育館がありました。そこには緑の人工芝が広がり、ストリートバスケットやテニスのコートが並んでいました。グラウンド横の体育館も綺麗で、大学の学生たちはプライドを持ってスポーツに勤しめることは間違いない環境でした。
そういえば最近GETしました。
こちらのカード
このカードはバレンシアの地下鉄で利用できるSuicaとかnimocaとかそういう類のカードです。
名前は"móbilis"
触った感じメッチャ安っぽいですが、IC機能が付いておりしっかり利用できます。どの駅でもタッチで改札を通過することができます。チャージ機能もついていて、クレジットカードでもチャージができました。確か購入時は11€だった気がします。駅の機械には英語とスペイン語(他にはカタルーニャだったかな?)があります。画面にタッチしないとすぐに最初の画面に戻ってしまう厄介な面もあるのでご注意を。
今日はバレンシア大学の近くの駅を利用したのですが、金曜日だったこともあり、大きな荷物を持った若い人たちがたくさんいました。スペインでは絶対遭遇することはないと思っていた地獄の満員電車も経験できました。そして満員電車になって気がついたのは
①つり革がないこと、そして
②約1.5m間隔で天井につけられている防犯カメラ
痴漢と盗難対策はバッチリと言わんばかりの電車内。
気づいたせいでとても緊張感ある帰路でした。
Shun.